高校入試の「その先」を見据えて

今日で、平成29年度の「中学3年生クラス」の授業が終了いたしました。

3月6日(火)実施予定の公立高校一般選抜に備えて、先ほどから塾生各自のペースで勉強し始めています。

 

わが塾は小中高一貫指導となっていますので、

コンセプトは「大学入試合格が、当座の目標」としています。

とはいえ、その通過点である高校入試も、

その目標達成には乗り越えるべき前提条件となりますから、

こちらも手を緩めることなく指導をしてまいりました。

 

長時間の「強制的な学習」では学べない、主体的かつ深い学びも、

自己管理の難しさも、そして小目標を達成した喜びも、

全ての経験が、この高校入試に注がれます。

 

そして、春からは高校生。

彼らの人生は、ここからです。

燃え尽きている暇など、ないはずです。

 

少しでも余裕を持たせて頑張ってきた生徒たちが

高校部でも自律・自立して学習できるよう、

サポートしていきます。

 

高校入試だけを見れば、合格がゴールかもしれませんが

高校入試は、あくまで「チェックポイント」なのです。

 

 

2018年03月03日