2020年は、1月2日(木)から始まります。
今年も宜しくお願い申し上げます。
2020年は、わが塾にとってはマイナーチェンジの年です。
採択教材を一部見直し、各教科の更なるレベルアップを図ります。
現中2生はの公立高校入試は「2021年度入試」になるため、
○○○の見直しが入ります。
昨年度までの☆☆がそのまま進路指導には使えない予定です。
そこで、わが塾は、それを見越した進路指導を行います。
また、秋田県の公立高校入試も
新指導要領に合わせた
約8年に一度の定期的な見直しを行なっています。
教育委員会の公開資料によると、
検討が日程通りに進めば現小6、
間に合わなければ現小5から新入試制度での選抜になります。
検討のメインは「前期選抜」の見直し。
学校現場は勿論、我々塾業界からも問題点が指摘しています。
制度上の問題の多くは、そこにあることから
今後の検討で改善されることを大いに期待します。
大学入試に至っては、すでにご存じの通り、杜撰な政策運営につき
多くの生徒が混迷する事態に発展していますが、だれも責任はとらず
旧来のセンター試験に準じた新傾向のマーク式の問題を作成して、
何事もなかったかのように実施するのでしょう。
2020年、入試制度から目が離せません。
情報は常に更新しつつも、
トレンドに流されず、冷静に選択して採択する。
生徒のためならば、私はそれが一番賢明な策だと思います。
そして20年間、県を跨ぎ、塾業界で働いていると、わかってきます。
この塾はうまくいっている、この塾はうまくいっていない、の違いが。
だから「うまくいっている」塾であり続けたいと思うのです。
だからこそ、日々精進。
謙虚に教務活動をすることが全てにおける前提だと考えます。