最大公約数

10月6日(日)の第2回全県模試が、
秋田県社会福祉会館で行われました。

模試の結果を飾らずに表現すると、「順当」なものでした。
生徒それぞれが抱える課題の克服を含め、
今後の学習に、大いに活用したいと考えています。

公立高校入試まで、あと5か月。
今すべきことは、今こそ取り組むべきです。

基礎基本が必要なもの、実践演習が必要なもの、応用力を試すもの。
それぞれに吟味して取り組ませながら、
「最大公約数」としての授業に一層力を入れていきたいと思います。

 

わが塾の基本スタンスは
授業+eトレ+自学で、学力を伸ばす、というものです。
伸びに伸びている生徒たちは、この3つの配分比が
自分にしっくり来るものになっているのです。
だからこそ、伸びます!!自ずから然り!!

一斉指導がメインでも、実は個々に対応を変えています。
細かなところで、かなり気を遣っていますが
目線の合わせ方、発問のタイミングや回数なども
どれほど少ない人数であっても、よく考えています。

また、全員をできるだけ希望する高校に合格してもらうためには、
皆と同じことを、同じようにさせているだけでは成果が出ません。
どこか、その生徒の心の琴線に触れるような、
その生徒が最も必要としているものを提供したいというのが、
私なりの教務手法です。

さて、模試の次は「合宿」です。
届けたいメッセージをしっかりとまとめて
授業にじっくりと、これでもかと練り込みます!!

2019年10月07日