「前期選抜」への誤解

秋田県公立高校入試では「前期選抜」「一般選抜」の2種類の選抜方法と、「二次募集」の合計3回に分けて合格者が決まります。その中で最も注意しなければならないのは「前期選抜」です。

●「前期選抜」の良い点(一部)
1)学力検査以外の点(部活動など)について、積極的に評価してもらえる
2)数理探究などハイレベルな学習を志す生徒の「入試の不安」が軽減される
3)他の生徒よりも先に合格が決まり、早めに本格的な練習等が再開できる

しかし、前期選抜についてはかなり注意しなければならないことが多く、注意点の内容を知らなければ、高校側に迷惑をかけてしまいます。また、自分の進路を拓けないことが早期に出てくる場合もあります。

前期選抜を受験する、ということは
「高校卒業後の進路を、それなりに定め、覚悟して臨む」ことであり、
「早く合格を決めたい」という浅はかな気持ちだけで臨んではいけないのです。

ここまでが、当塾からの前期選抜に関する「一般的な心構え」の基礎情報です。
当塾では、さらに細かな「注意点」を説明し、最終的な決断をします。

秋田県教育委員会は、いま「前期選抜」を中心に、今後の入試制度のあり方について検討しています。高校や中学校の先生方、教育現場の声を受けて、すべての選抜方法が「生徒の進路を、より多様なものへと導いてくれる方法」へアップグレードされることを切に願っています。

2019年09月27日