一歩先、一段上へ。

昨日、ある生徒とじっくり話す時間を設けた。

成績が上昇し始めたあとに訪れる「踊り場」。
成績が上がりにくくなってきた状況をその生徒が自覚した、と確認できたので私は、その生徒に丁寧に話し始めた。

勉強時間・環境の管理が甘くなっている、という見立て。
その見立ては、図星だったようだ。
作業[work]が増え、勉強[study]が減っていた。
あなたが思っている以上に、皆は勉強[study]している。

塾に通う時間帯が昔と違って揃わなくなったいま、ヒマにしている友だちを探しながら話し続けていたら結局、自分が一番勉強[study]していないことになる。
LINE,twitter,instagramを、自分のすべきことの阻害要因にしてはいけない。使い方も気を付けるように…

まず、自分の置かれている状況を認識させた。

つぎに、自分のこれからをどうするのか。
自分のいまを変える必要がないのか。誰も見ていない、誰もいない自室で誘惑に負けず、勉強できるのか。

私は、はじめから学習に関して
あれこれ強制などはしない。
必要ならば、そのときからコントロールを始めたらいいと思っている。
「自律」が必要だ。勿論、依存はお断り。

本当の意味での「自律」。
つまり「自分との闘い」が始まった。
おそらく多くの受験生に立ちはだかる壁。自分を律することは、容易いことではないと思う。

私も、彼らと同じだ。
一歩先、一段上へ進むためには、
他者の目を気にするよりも、自分の軸に対して
もっと真摯に(自律して)働かねばならないと思う。


2019年09月16日